コラム
ネイルサロンの採用条件とは?何級を持っていればいいの?
今回はネイルサロンに就職するために
どんな資格を持っていたらいいの?という
質問にお応えする内容です!
まず最初にお伝えしておきたいのは
ネイルの資格は国家資格ではないということです。
美容師免許などは国家資格なので
美容師さんやまつ毛のエクステなどは
資格がないとお仕事ができません。
ネイルの場合は、資格がなくても
明日からお仕事をします、開業します、
ということもできてしまいます。
では雇う側はどうでしょう?
資格がない方を雇ってから
お客様への施術ができるまで
どれくらいの時間がかかるか計り知れません💦
よほど独自の教育システムがしっかりしていて
教える体制が整っていれば、そんなお店も
あるかもしれませんが
普通はそうではありません。
ネイルスクールに通って、検定を何級まで
持っている、というのは
お店側がここまでの技術は習得できている
という目安になります。
ネイリストの採用にあたり、持っていてほしい資格
ここでは一般的なサロンとしてのお話ですが
●まずネイリスト技能試験の2級(JNEC2級)
までは取得していてほしい
というお店が多いと思います。
ちなみにネイルの資格は飛び級ができません。
3級からの受験となりますが、
3級は基本的な知識と技術があれば合格できます。
合格率も90%以上あります。
これを持っているからと言って就職に役立つ、
とまでは言えません。
2級は3級と比べると合格率がぐっと下がって
半分くらいになります。
時間も短くなり、長さだしの技術も入るので
人工爪を削ったり、磨くという技術もあり
難易度が上がります。
では、2級まで持っていれば
就職しやすいのでしょうか?
でも、2級はポリッシュと言われる
マニキュアを使った試験です。
サロンワークはそれで問題ないでしょうか?
いまやネイルサロンの80%以上は
ジェルネイルです。
マニキュアとジェルでは
やはり素材が違うため、扱い方や
注意点が変わってきます。
ジェルはジェルの、基本をしっかりと
スクールで学んでほしいです。
ジェル検定は初級から始まります。
初級は3級と同様、ジェルのワンカラーという
基本の技術となりますので
●サロンワークに活かせるジェルネイル技能検定試験
中級をもっていると良い
と思います。
ジェル中級はサロンワークではオーダーの多い
グラデーションやフレンチ、長さだしを行います。
これを取得していれば
サロン側は、フレンチ、グラデーション、
イクステンションの基礎はできているとみなします!
当スクールでも、この検定まで
取得して就職される方が多いです。
こちらの検定が取得できるコースは、
まずは「ベーシックコース」で
ネイル検定3級、2級まで取得して
ジェル検定の初級を受験します。
※ジェル初級に関しては認定校のため
実技が免除となり、筆記試験のみで受験ができます。
(毎月開催が可能です)
そしてジェルの中級は
ジェル検定対策5回コースで
中級受験までの内容を行い
当スクールでの校内受験が可能です✨
(3~4か月に1度開催しています)
NAILS GARDEN ACADEMYでネイルを学び
ネイルサロンに就職しませんか?
少しでも興味のある方は
資料請求をしてみて下さい♪
パンフレットとデジタルデータの2種類から
送付方法を選んでいただけます。
また、ネイル未経験の方向けにスクール無料体験会を
毎月2回開催しています。
スケジュールは下記のボタンからチェックして下さいね♪
その他のコラム